私たちの人生には、２つの運命が深く関わっていることをご存じですか？
運命を変えたい、人生をもっと良くしたい！と願いながら、引き寄せの法則や新月のお願いを試している方は多いですよね。
だけど、なかなか現実に大きな変化が現れない…。
そう思っている人もいらっしゃるでしょう。
実は、運は「先天運」と「後天運」という二つの要素から成り立っています。
先天運とは、生まれつき持っている運命の流れや遺伝的な影響を指し、変えることが難しい部分です。
一方で、後天運は、日々の選択や行動によって変わっていく運命で、こちらは自分次第で積極的に変えていくことが可能な運です。
そこで今回の記事では、先天運と後天運の違いをお話ししながら、それぞれの運をどのように活用すれば現実を変えていけるかのかをご紹介しますね。
あなたのこれからの運命を変えるための第一歩として、お読みください。
先天運と後天運の理解
運命を考えるとき、私たちの人生に影響を与える要素として「先天運」と「後天運」の２つの運があります。
これら２つの運について理解することで、自分自身の運命をよりよく把握し、充実した生き方を選べるようになっていきます。
先天運とは？
先天運とは、生まれながらにして持っている運命の流れや遺伝的な影響、さらには過去生の影響を含む運命のことです。
人は生まれた瞬間から特定の星や惑星の影響を受け、そのエネルギーが運命を形作ります。
この運命の流れを知ることで、自分自身のことが理解できるようになり、自分に最も適した選択を行うこともできるようになっていきます。
先天運を理解し、受け入れることには大きなメリットがあります。
例えば、自分の特性や能力、弱点を知ることで、無理な努力をせずに自然な形で夢を叶えたり、望む未来を手にすることができます。
また、自分の運命を受け入れることで、過度で無理な期待をする必要もないため、失望やストレスを軽減することができます。
後天運とは？
一方、後天運は日々の選択や行動によって作られていく運命です。
後天運は自分の意志や努力、経験によって変化していきます。
自分の後天運の流れを掴んでおくことで、行動するタイミングがわかるようになり、様々な選択肢やチャンスを見つけ出すことができるようになります。
後天運を活かしていくには、積極的に学びんだり、いろんな経験や挑戦が不可欠です。
そうすることで、いろんな困難を乗り越える力が養われ、先天的に持っている能力を最大限に発揮できるようになります。
結果として、現実を変える力が強まり、自分の望む未来を手に入れられるようになっていきます。
現実が変わらない理由
これからの人生をもっとより良くしたい！
そう願うとき、引き寄せの法則を実践したり、新月のお願いごとをノートに書いたり、神社仏閣巡りをしたりしたことはありませんか？
しかし、多くの場合、これらの方法だけでは現実に大きな変化が起こることは少ないんです。
なぜなら、現実が変わらない理由は
・モチベーションを保てない
・先天運やカルマの影響
・自分の行動と心の中にある思い・感情との整合性
・置かれている環境や周りの人との関係
など、複数の要因が絡んでいるからです。
モチベーションを保てない
引き寄せの法則や新月のお願いなどは、一時的に意識を集中させる効果があります。
そのため、一時的にモチベーションを高めたり、未来への希望を持つことができます。
ですが、長期的な変化が起こることがないため、根本的な課題の解決には繋がらないのです。
これらの方法は、一時的な心の持ち方を高めたり、エネルギーの変化を促すものです。
なので、行動を続けることや具体的にどうしていきたいのかを考えておかない限り、現実に大きな変化をもたらすことは難しいのです。
先天運やカルマの影響
生まれながらにして持っている先天的な運命や過去の行動によって形成されたカルマも、現実に大きな影響を及ぼします。
だけどこれらは、個人の意志や努力だけでは簡単に変えることができない部分です。
・先天運は、個人が生まれた瞬間からの星や惑星の影響を指し
・カルマは、過去の行動や経験による結果です。
先天運とカルマの影響を受け入れつつ、それをどう活かすかを考えることが重要です。
自分の行動と心の中にある思い・感情との整合性
現実を変えるためには、行動と内面の信念がピッタリと一致していることが必要です。
たとえば、100万円を引き寄せたい！と望んでいても、「私には無理かも…」というように自己価値感が低いと、その願いを引き寄せることは難しですよね。
引き寄せの法則や願い事を行いながら効果を発揮するためには、心の底からそれを信じ、自分がそれを受け取る価値があると感じることが必要です。
この整合性がないと、どんなに願っても結果には結びつきません。
おかれている環境や周りの人との関係
周囲の環境や人との関係も、現実に大きな影響を与えます。
引き寄せの法則は、自分自身の内面に焦点を当てますが、外部の要因も同様に重要だからです。
社会の仕組みや経済的な状況が、私たちが望む現実の実現するのを難しくしてしまうことがあります。
例えば、職場や家庭の環境が自分の成長や願いを応援してくれないと、どんなに自分の心を整えても、現実を変えていくのは難しいですよね。
方位術の概要
このような理由から、何をやってもなかなか現実が変わらないと思う時は、今の自分のエネルギーをガラッと変えるのも良いものです。
そんなときに、すぐに使えるのが方位術です。
方位術は、自分の周りに流れるエネルギーをうまく利用して、運勢や生活をより良くする方法です。
この方法では、特定の方向に向かって行動することで、良いエネルギーを引き寄せ、目標を達成したり問題を解決したりするのに役立ちます。
古くから伝わる開運方法の一つで、風水や周易遁甲などが含まれます。
吉方位を活用するメリット
１．エネルギーのバランスを整える
吉方位を活用すると、周りのエネルギーをバランスよく整えることができます。
エネルギーの流れが良くなると、生活全般で安定感が増し、ストレスが減ります。
このバランスは、心と体の健康にも良い影響を与えます。
２．行動の方向がはっきりする
吉方位を知ることで、どの方向に進むべきかがわかりやすくなります。
特に大きな決断をするときに役立ちます。
たとえば、引っ越しや旅行、ビジネスの展開など、重要な場面で吉方位を選ぶことで、成功する確率が高まります。
３．良いエネルギーを引き寄せる
吉方位に従って行動すると、良いエネルギーが集まりやすくなります。
このエネルギーは、運を良くし、幸せや満足感を高めます。
また、困難な状況でも前向きに取り組む力が得られます。
４．問題解決と新しいチャンスを見つけやすくなる
吉方位を活用すると、問題が解決しやすくなります。
適切な方向に進むことで、障害を取り除きやすくなり、新しいチャンスを見つけることができます。
その結果、自分の成長やキャリアの発展も期待できます。
５．生活のバランスが良くなる
方位術は、生活のさまざまな面でバランスを良くするのに役立ちます。
たとえば、家庭生活や仕事、人間関係など、あらゆる場面でエネルギーの流れを整えることができます。
これにより、生活全体の質が向上し、より満足感のある日常を送ることができます。
実際の活用方法
１．日常生活に方位術を取り入れる
方位術を日常生活に取り入れる方法はたくさんあります。
たとえば
・通勤ルートを吉方位に合わせて変えてみる
・家の中の家具を吉方位に合わせて配置してみる
・重要な会議や商談を吉方位で行う
など、効果的な方法です。
このような方法を取り入れることで、日常生活の中で良いエネルギーを最大限に引き出すことができます。
２．大切な決断に方位術を活用する
引っ越しや新しいプロジェクトを始めるときなど、重要な決断をする際には、方位術を活用して吉方位を選びましょう。
たとえば、新しい住まいを探すときにその場所の方位を確認し、吉方位に移動することで運気を高めることができます。
３．旅行や外出の計画に方位術を使う
旅行や外出の計画にも方位術を活用しましょう。
目的地が吉方位にある場合、その方向に移動することで、旅の間の運気を高めることができ、帰宅した後も良いエネルギーの効果が続きます。
特にビジネス旅行や大切なイベントに参加する際に効果的です。
４．自宅やオフィスの環境を良くする
方位術を使って、自宅やオフィスの環境を良くすることもできます。
家具の配置や装飾を吉方位に合わせることで、エネルギーの流れを良くし、居心地の良い空間を作り出します。
これにより、生活の質が向上し、仕事の効率も上がります。
５．定期的な見直しと調整をする
方位術は一度やったら終わりではなく、定期的に見直して調整することが大切です。
吉方位とそのエネルギーは、日々変化していているからです。
定期的に方位を確認し、必要に応じて行動や配置を調整することで、良いエネルギーを保ち続けることができます。
まとめ
私自身も、これまでに引き寄せの法則や新月のお願いごとなどを試しても、なかなか現実が変わらないと感じてきました。
だけど、今の現実を変えるためには、自分が生まれ持った先天運と、努力や環境によって変わる後天運の両方を理解し、バランスを取ることが大切だと痛感しています。
引き寄せの法則や新月のお願いなどを試しても、なかなか現実が変わらないと感じいるとしたら、まずは良いエネルギーを引き寄せて生活の質を高めることから始めてみて下さいね。
今回お話しした方法を実践することで、今よりも良い現実を作り出すことができるでしょう。
コメント