第2回:開運旅行は「いつ」「どこへ」が大切!初心者でも簡単!最適な時期と方位の見つけ方

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旅の計画を立てるとき、私たちは目的地ばかり見がち。

でも、開運旅では、「いつ、どこへ行く」がセットで効いてきます。

同じ神社でも、巡る季節や向かう方位が違うだけで、受け取れる気づきも、背中を押す力も変わるのです。

「難しい方位術はわからない…」という方でも大丈夫です。


直感・季節・月のリズム・方位という身近な4要素を整えるだけで、旅はちゃんと動き出す旅になります。

こんな悩み、ありませんか?

  • いつ行けば開運の追い風に乗れるの?
  • 初心者でも簡単に、良い方角を選べる?
  • 占いの知識ゼロでもできる方法が知りたい

この記事は、このような方位取りの初心者向けに、今日から使える「時期×方位」の見つけ方を実例つきで解説します。

なぜ「時期」と「方位」が重要なの?

開運旅は、タイミング(時期)とベクトル(方位)。
この2つが噛み合うと、行動=現実化の速度が上がります。

  • 時期:あなたのコンディションと自然の巡り(季節・月)を合わせる
  • 方位:欲しいテーマに合うエネルギーを選ぶ

例:新しい学びを始めたい(春/新月)× 情報と始動の東へ → はじめの一歩が軽くなる

【時期編】あなたのリズムに自然を同期させる

季節のエネルギーと相性の良い旅の目的

季節キーワード相性の良い目的旅アイデア(例)
はじまり・成長転職/学びの開始・習慣化朝日が見える岬/新緑の鎮守で誓いを立てる
活力・拡大自信回復・行動量UP海辺ウォーク/アクティブ系アクティビティ
実り・整頓振り返り・収穫・取捨選択紅葉と温泉/ノートで棚卸しリトリート
内省・熟成深い休息・再設計静かな温泉地で“ひとり会議”/星空観察

月のサイクルも味方に

  • 新月:意図設定・スタート。短いメモで、ひと言宣言を持って出発
  • 満月:手放し・収穫。感謝を言葉にして、区切りをつける小儀式を

🌙 ミニワーク:出発前夜、「今回の旅で満たしたい気分は?」を一言で書く。
例)軽やかさ・自信・安堵。ゴールは現象じゃなく感情に置くと迷いません。

【方位編】方角が運んでくるテーマを選ぶ

方位=応援してくれる物語のジャンルと考えると、選びやすい。

方位テーマ合う願いミニ行程アイデア
始動・情報・若さ新しい挑戦/学び直し夜明けドライブ→海辺or灯台で朝日→カフェで計画
情熱・発信・直観表現力UP/人前に立つ展望台→美術館→夕焼けスポットでひらめきメモ
西収穫・喜び・ご縁成果確認/ご褒美夕景の名所→甘いもの→日記で“得たもの”を数える
安定・癒し・深さ心身の回復/貯蓄思考静かな湖畔or温泉→早寝早起き→ゆっくり読書

迷ったら:「今の自分に一番足りないものは?」=その反対の性質を持つ方位が補ってくれます。

【選び方】外さない3STEP(ワークつき)

  1. STEP1|直感で仮決めする(30秒)
    マップを開き、最初に目が止まった方位に丸。「理由は後から」…これが内なるコンパス。
  2. STEP2|感情チェック(1分)
    その方位のミニ行程を想像して、
    ワクワク度(0〜10)+ ほっと度(0〜10)をメモ。
    合計12以上なら今のあなたに合う方位。
  3. STEP3|暦に軽く合わせる(2分)
    次の新月/満月のどちらかに寄せる。
    季節のテーマとズレていないか最終確認。
    例)始めたい×疲れている→ 春×東 or 秋×北 でバランスを取る。

ミニコース例(そのまま使える半日プラン)

方位テーマモデルプラン
始まり強化夜明け前出発 → 海辺で朝日+深呼吸 → モーニングで「30日プラン」を3行で書く
表現と直観展望台で景色スケッチ → ギャラリー → 夕焼け撮影 → 帰宅後ショート投稿を1本
西ご褒美と完了夕景の名所→お気に入りの喫茶→ノートで「今月の収穫10個」を数える
整う休息静かな温泉→音声のみで移動→21時就寝→翌朝、手書き3行日記

よくあるつまずき&処方箋

  • Q. 方位が遠くて行けない
    → 方位に向かって1Kmほど進むだけでもOK。最寄りの神社やカフェで運気の貯金が出来ます。
  • Q. 天候が悪い・予定が合わない
    → 月のリズムだけ合わせる/時間帯をずらす(東は朝・西は夕方など)でも効果は残ります。
  • Q. 直感が分からない
    → 画像検索で10枚見せて「好き/ふつう/苦手」に3択。好きが多い方位を採用。

旅の前後ルーティン(効果を底上げ)

  • 前日:1枚だけ持ち物を整える(財布/ノート/水筒のどれか)
  • 当日:到着したら空を見上げて1分呼吸→今日の合言葉をひと言
  • 帰宅後:写真3枚+気づき1行をメモ(SNSでも手帳でもOK)

旅は、行って終わりではなく、戻ってからのあり方で現実化が加速します。

まとめ:知識より、整った段取り

  • 難しい理論より直感・季節・月・方位のシンプル合わせ
  • 迷ったらワクワク度+ほっと度で選ぶ
  • GOサインは「行きたいと思った今」。小さく出て、現実で確かめる

次回は、「行き先を具体化するコツ(地図の見方・候補の絞り込み・日程の落とし込み)」を実例つきでご紹介します。

🧭 次のステップへ▶ 第3回「宿泊か日帰りか/行程づくりの基本」を読む


📘 開運旅行8回講座の全体マップ

テーマ目的読む目安
第1回開運旅行の意味と効果理解する約7分
第2回吉方位と時期の選び方計画する約8分
第3回宿泊 or 日帰り決める約6分
第4回パワースポットと体験実践する約8分
第5回不安の解消心を整える約6分
第6回忙しい人向け時間を活かす約5分
第7回好転反応受け入れる約7分
第8回振り返りと継続活かす約6分